2011年12月16日金曜日

デイサービス以外の家庭の簡単介護食

人を1日中介護するのは、食事を含めて大変です。
手抜き介護でも、わたし自身、愛犬がいなくなって
回復しても、秋には持病のために入院しました。
低カロリー、高たんぱくの食事はつくづく大切だと
思いました。もし兄さんが太っていたり、
車椅子だったらと、思うと・・・
でも兄さんは、要介護3です。特養老人ホームに
入れるぎりぎりのラインです。
ステッキを使う兄さんには、散歩もしてもらいました。
そして、楽しみな夕食は、家族の分のついでに
作るようにしました。
まず、高齢者には入れ歯が、いつも合いにくくなり
歯を調整して貰いながら
食事をして貰います。
一つ目のレシピです。


色合いは、考えませんでしたが、
次第に余裕が出来て
赤のいちご・梅干・黄色のたまごをうまく
使うようになりました。


入れ歯は、出来るだけ付けて食事をします。
しかし、調整で歯医者に預けた時は
なんと揚げ物も出しました。


雑穀がゆは、栄養があります。家族のお米を炊いた後に
おかゆとして、ぐつぐつ煮ます。今は乾燥した
雑穀食品がたくさん売られています。

わが家は、くだものを出しますが、
総じてデイサービスでは
くだものが少なく、
カリウム不足になります。

デイサービスは、実際によく観て
決めるようにしましょう。
それと、介護の計画段階のカウンセラーさんの
人柄も大切です。我が家は、よいカウンセラーの
方で、とても助かりました。
しかし、来て貰って食事の用意をするヘルパーさん自体、
面倒なので、昼と夜2食を置いていく方がいたらしく
田舎で、兄はあきれたらしいのです。
第一、余分に置いていくのは
衛生的によくありません。
食事が済むまで付き添うのは
別のヘルパーがいるらしく、
その点、多機能型は、見守り中心で助かります。

2011年12月14日水曜日

(夫の)兄は、尾道「ファミリー」で元気いっぱい

我が家で、一時的に介護をしましたが、積極的に自宅へ帰ってもらいました。
それには、いろいろなタイプの介護施設を調べなくてはなりません。
真ん中が兄で、病院で寝たきりになっていたので
末っ子である夫が連れて来ました。
勿論、わたしは大反対・夫の親ならまだしも、
兄弟なのに・・・と!!

しかし、兄さんは現代的でおしゃれで
愛犬「伊賀」を可愛がってくれます。
だから、毎日デイサービスに送るのも苦痛では
なくなりました。
これは、以前の愛犬「力丸」が亡くなり
わたしが、回復し始めた頃のこと。

最初のページの赤ん坊の
「伊賀」と比べたら、すごい成長ぶりです。
写真右下の伊賀のお陰で「バラ公園」の自称バラ姫に
戻ったのですが
回復したと思ったら、犬から人の高齢化の介護について
考える機会が増えました。
しかし、介護保険のデイサービス利用は以外に安いことに
気づきました。むしろ犬の介護の方が高く付きます。

それに、高齢者は介護保健と、老人(後期高齢)保健の両方の施設が
使えます。古里に帰った兄さんは、実のところ「小規模多機能」なので
介護保険は使えませんが、デイサービスのヘルパーや見守りさんの
費用も含むし、お薬の服用も手伝いに来てくれます。
何故なら、兄さんは古里では、たった一人で暮らしているからで
わたしたちも、いつまでもお世話出来ないので
24時間見守りの介護施設「ファミリー」を選びました。

兄さんは、今ファミリーの若いヘルパーさんと意気投合しているらしく
携帯写真を見せてくれました。

ほんとに久々に投稿でした。何かブログの今後が見えました。