2013年3月11日月曜日

生活上の保険や年金&介護

  この国では、ありとあらゆるものが収入から引かれる。
自営業やフリーエージェントならまだしも自己申告であるが
会社員やパート、年金受給者などの天引きは、結構痛いものである。
 経験上、下記のようにまとめてみた。
見えにくいですが、画像をクリックして拡大してみてください。
我が家にかかわる保険と、年金だ。
毎年、医療費なども確定申告をしている。
税金が非課税では申告できないが、家族内で誰かの扶養者であればよい。
 介護保険は40歳以上になると収めなければならないし、国民健康保険は
市町村に収めなければならない。
 また60歳までは国民年金、厚生年金など納めなければならない。
その他、不意の疾病にも備えなければならない。
高額療養給付金は、届け後、治療費が八万を超えてから戻る。
 出来るなら、大きな病気は貯蓄後になりたいものだが、
現実二人に一人が「ガン」になるデーターがあるらしい。
しかし、巷のガン保険はよくよく考えてから入りたい。
ガンの診断後すぐに給付があるかどうかだ。そして治療法の問題。
実際、父が二十年以上前にガン治療を受け、
毎日介護・看病に通ったが、この本に巡り合っていれば
父はもっと、長生き出来たかも知れない。

 思わず頷いたわたし。  実際、肝臓の化学療法をしたわたしも完治せずにいて、最近は漢方を服用して放置です。 苦しい治療は、精神的にもよくないのですね。  ここは、介護主体のテーマですが、最近、自分の足で弾むようにデイサービス施設に 向かうヤング老人も見かけるようになりました。白のコットンパンツとアロハシャツとリュックを手に デイに行きます。  払った介護保険を生かしているのでしょうか。身内は介護施設を使っていましたが まだ施設は使う必要がないですし、病院や施設へは遠ざかりたいこの頃です。




2012年10月16日火曜日

介護ロボットはデパートにありました!

 高齢の方は、昔話をとめどなく話す。
認知の方も、昔話なら出来るとのこと。
でも、誰も受け止めたいとは思わない
ことも多いでしょう。
 余裕がない、この国では。職を得る、
日々のぎりぎりの暮らしとの闘い。
 高齢者を仕事以外では構っていられない。
介護施設では虐待もある。
 日本の最近の様子?もちろん介護職員も
一生懸命な場合もありますが。
自分の親とも、そう会話が頻繁にあるとも
思えないです。
 仕事柄、自動車産業の行方などネットで
見ることも多い。どの企業も介護事業に参入
するようになった。自動車会社も介護ロボットの
開発ラッシュ。
 アシモくんだってホンダが絡む。
 
 人は人間性を失い、
ロボットは人間性を増やす。
笑えない現実が来ました。
 
 パロって、介護ロボットは表情まで、ほっとさせる。認知症状の改善に大いに貢献しつつ
あるみたいだ。癒されるロボットがいるとは夢のような話。
購入より、まずレンタルで楽しませて下さいね。
 
 孤独で豊かでない高齢者も日本にはたくさんいます。年金から健康保険や
介護保険も天引きです。
働いてもいないのに平均四千円の介護保険料。健康保険料も同じく。
 高齢以外の方も病院に行くには三割負担、
病院代はぐっと、高額になりました。
 
 初診以外は、三千円の用意は必要です。
初診料を入れると、もっと費用はかかります。
診察の後、薬代も処方箋薬局でいるから。
 
 病院は混んでいる所もあるが、今は過去のように、そう簡単に、病院に行けないのでは
ないかなぁ。風邪くらいなら市販薬が安くつくだろうね。
 
 やはり儲かる産業は医療・健康・介護分野しかないのかな?日本では。
 
 しかし見習う企業はあった、ただひとつの
商品「歯ブラシ」だけを売るミソカ。
 
 パロやミソカのように良品を作って下さい。
人々は、もう物を買いません。
良い物だけを求めていると思います。
 
 久々の介護思考をしました。バロの写真はネットの複製ではいけないので
自分なりに加工しました。それにしても、やさしい表情。

どの企業が開発したのでしょうか。クイズも交えたカッキーです・・・

2011年12月16日金曜日

デイサービス以外の家庭の簡単介護食

人を1日中介護するのは、食事を含めて大変です。
手抜き介護でも、わたし自身、愛犬がいなくなって
回復しても、秋には持病のために入院しました。
低カロリー、高たんぱくの食事はつくづく大切だと
思いました。もし兄さんが太っていたり、
車椅子だったらと、思うと・・・
でも兄さんは、要介護3です。特養老人ホームに
入れるぎりぎりのラインです。
ステッキを使う兄さんには、散歩もしてもらいました。
そして、楽しみな夕食は、家族の分のついでに
作るようにしました。
まず、高齢者には入れ歯が、いつも合いにくくなり
歯を調整して貰いながら
食事をして貰います。
一つ目のレシピです。


色合いは、考えませんでしたが、
次第に余裕が出来て
赤のいちご・梅干・黄色のたまごをうまく
使うようになりました。


入れ歯は、出来るだけ付けて食事をします。
しかし、調整で歯医者に預けた時は
なんと揚げ物も出しました。


雑穀がゆは、栄養があります。家族のお米を炊いた後に
おかゆとして、ぐつぐつ煮ます。今は乾燥した
雑穀食品がたくさん売られています。

わが家は、くだものを出しますが、
総じてデイサービスでは
くだものが少なく、
カリウム不足になります。

デイサービスは、実際によく観て
決めるようにしましょう。
それと、介護の計画段階のカウンセラーさんの
人柄も大切です。我が家は、よいカウンセラーの
方で、とても助かりました。
しかし、来て貰って食事の用意をするヘルパーさん自体、
面倒なので、昼と夜2食を置いていく方がいたらしく
田舎で、兄はあきれたらしいのです。
第一、余分に置いていくのは
衛生的によくありません。
食事が済むまで付き添うのは
別のヘルパーがいるらしく、
その点、多機能型は、見守り中心で助かります。

2011年12月14日水曜日

(夫の)兄は、尾道「ファミリー」で元気いっぱい

我が家で、一時的に介護をしましたが、積極的に自宅へ帰ってもらいました。
それには、いろいろなタイプの介護施設を調べなくてはなりません。
真ん中が兄で、病院で寝たきりになっていたので
末っ子である夫が連れて来ました。
勿論、わたしは大反対・夫の親ならまだしも、
兄弟なのに・・・と!!

しかし、兄さんは現代的でおしゃれで
愛犬「伊賀」を可愛がってくれます。
だから、毎日デイサービスに送るのも苦痛では
なくなりました。
これは、以前の愛犬「力丸」が亡くなり
わたしが、回復し始めた頃のこと。

最初のページの赤ん坊の
「伊賀」と比べたら、すごい成長ぶりです。
写真右下の伊賀のお陰で「バラ公園」の自称バラ姫に
戻ったのですが
回復したと思ったら、犬から人の高齢化の介護について
考える機会が増えました。
しかし、介護保険のデイサービス利用は以外に安いことに
気づきました。むしろ犬の介護の方が高く付きます。

それに、高齢者は介護保健と、老人(後期高齢)保健の両方の施設が
使えます。古里に帰った兄さんは、実のところ「小規模多機能」なので
介護保険は使えませんが、デイサービスのヘルパーや見守りさんの
費用も含むし、お薬の服用も手伝いに来てくれます。
何故なら、兄さんは古里では、たった一人で暮らしているからで
わたしたちも、いつまでもお世話出来ないので
24時間見守りの介護施設「ファミリー」を選びました。

兄さんは、今ファミリーの若いヘルパーさんと意気投合しているらしく
携帯写真を見せてくれました。

ほんとに久々に投稿でした。何かブログの今後が見えました。

2011年9月2日金曜日

具体的に再度、小規模多機能介護サービスについて説明しますね。

最初のページも、この画像でしたが近頃、
街には高齢者を結構見かけるようになった
のは勿論、日本に高齢者の割合が多くなった
ためですが・・
昼間スーパーマーケットでは、所在なさそうに
スーパーのベンチに座っているのを特に見かけてしまいます。
でも・・・
スーパーまで出かけられる高齢者は、まだ
健康でよいと思います。

そもそも、暑くなる前の6月のことだったのです。・・・また続き書きます。

続きです。
わたしの父の年齢と同じ義兄が病院から来ました。そもそも夫は、
兄ー姉ー兄ー姉に続く末っ子です。病院からきたのは
最初の兄(長男)に当たります。
夫の両親は、もういないのですが、長兄は元気だった筈。
どうやら、田舎の介護ディサービスを利用中に具合が
悪くなったようです。
さあ、老老介護、認認介護、兄弟介護、親子逆転介護の現実は
もう始まったとばかり!に・・

長兄も手抜き介護を受けていたのですが、
わたしだって、手抜きをしたい。
朝・夕の食事の世話をするのに、昼間位は、この街のディサービスを
利用しなければ・・
近頃、やたらと増えた介護ステーションに向かいました。

2011年8月8日月曜日

犬とわたしと、介護かな・・もう元気

9月になりました

大きくなった「伊賀」です。眠たくてご機嫌ななめ!

ほんとにわたしったら、力丸と別れて気持ち回復したのにブログ更新もしないで困った状態。でも、あのアマゾンは何とか続いています。
主に「介護の本」など出荷しています。
たまに違う分野の本も出していますが、
やはり、短いながらも一人の老人を世話する
ことを体験したのはちょっと、苦しく衝撃でした。



2011年8月8日月曜日

実は、「あの力丸とお別れして、お掃除も止まり、スランプ状態」でした。

昨年、秋に力丸が通院していましたが、治療の甲斐もなく
命が消えてしまいました。そして今年、この空から力丸が見ていたわけでも
ないのに、家族からプレゼントされました。たしかに散歩中は、いつもの
バラ公園に行き、
「ここも力丸と歩いたね」などと、思いますが、今は元気な状態で歩けました。
長い間、ブログも書けなくなって・・・今の伊賀のお陰でもあるし、家族の
お陰です。それと今年ー小さな介護をしたのも強くなった要因です。
だから、これから「わたしのちょっと介護体験」について、
話が出来たらと思います。
どうか宜しくお願いします。